日本経済は失われた30年から、世界的にも例がない低成長。
そして、経済がよくなる先行きもなく、
自らの老後に不安を抱える人が9割を超え、節約思考から内需の縮小、デフレ。
先行き不透明感から少子化へとつながり、下がり続ける出生率と上がり続ける高齢化率。
もう手遅れなのだろうか?
しかし、私たちは抗う。
絶対に負けられない戦いがそこにはある。
「平均寿命」と「健康寿命」との乖離を限りなく0に近づけることにより、健康に自信をもち、大病をせず元気に生きてポックリ死ぬ。
そのような理想の人生を謳歌できる人が多くなれば、間接的に医療費問題の解決にもなる。ボケず、大病をしなければ、家計にゆとりが出る。
現役世代の負担増大により、今や日本は希望のない、楽しくない国と成り果て、東南アジア諸国よりも存在感が薄い。
You are what you eat(自分の体は自分が食べた物でできている)。
食を通じて健康で元気な老後が手に入り、大きな病気のリスクが少なくなるということは、将来への漠然とした不安に一筋の光を差し込むことができる。そうすれば、日本はもう一度希望のある国になるのではないか。
初めまして、松下自然食品株式会社の代表、松下武史です。
まだ駆け出しの無名の会社です。
たいそうな事を言っているなぁ!と思うかもしれません。
私は、長年化粧品業界に身を置いていました。エイジングケア化粧品の開発を行い、どうやったら若々しく、誇りと自信を持ち生きてけるか。そう言った事を考えながら試行錯誤していました。
コロナパンデミックを機に自分自身の健康に向き合ったのは私だけではないと思います。時代は一気に健康志向へ舵を切りました。
私は、コロナが始まった2019年、単身フランスへ渡りました。グルテンフリーと健康にフォーカスしたレシピを開発しているフランス人料理研究家とオーガニック原料を使った洋菓子などを研究していました。
ヨーロッパではグルテンフリーやKETOダイエットなど健康にフォーカスした食生活を実践している方が多く、一般的に多くの若い世代は(もちろん全員ではありませんが)健康という物に非常に気にしながら生活しています。
私が渡欧して驚いたのは、とにかく外食でも野菜が多い。そして、とにかく仕事が終わったら、ランニングやサイクリング、体を動かす事がしている人がとても多いということです。
もちろん、そういった活動ができる公園や都市計画などが整備されている行政の方針というのも大きいですが。。。
日本食は健康である。
ずっとそう思ってきました。
しかし、考えてみてください。
外食ではほとんど小さなキャベツサラダ程度しか
食べないのではないでしょうか?
ヨーロッパではフルーツやナッツも豊富で安く、
【肉1:野菜2:炭水化物1:フルーツ1】
という割合でかなりの量の野菜やフルーツをよく食べるのです。(もちろん人によりますが)
タンパク質、ミネラル、ビタミンなどバランスの良い食事+毎日の適度な運動、それが習慣となっているのです。
日本食は健康である。のだろうか?
現在の平均寿命というのは、戦前に生まれた方のデータであり、従来の古き良き時代の和食を食べていた人たちのデータなのです。
今、私たちの世代はどうなのでしょうか?
炭水化物と揚げ物、ジャンクフードなどの外食一辺倒で、これから日本が長寿国と言われ続けるのかはわかりません。
化粧品だけではダメなのだ。
もっと世の中の役に立つ、世のため人のためになる事をしなければダメなのだ。
と一念発起し、松下自然食品株式会社を立ち上げました。
私たちは、まだ駆け出しの小さな会社にすぎません。
しかし、私たちのミッションを実現すべく、日々邁進して参ります。
こう言った商品は、まだ有名ではありません。
多くの方にご賛同、応援頂き、そして多くの方に購入頂ければ、量産効果でもっともっと多くの方に手に届く価格に低減できると考えております。
健康的な食品が世の中に溢れたその時、日本はもっと希望のある国になるのではないでしょうか。
そんな期待と思いを込めて。
You are what you eat(自分の体は自分が食べた物でできている)。
個人的な話になりますが、私の父が癌で68歳で他界しました。場所が悪く発見された時には転移が確認されており根治が難しい状況でありました。家族で最後まで看病しておりましたが、その時の精神的な大変さ、また治療費などの経済的負担は筆舌に尽くし難いものです。
病気になってからでは遅すぎるのです。一つの大病が人生完全に台無しにします。
灯台下暗しという言葉がありますが、まさにその通りなのかもしれません。
最も身近に、当たり前にある「健康」というものは、ある時は全く気にもしません、しかし失うと二度と元には戻りません。
だから、
とにかく健康であること。
そして可能であれば、よりパフォーマンスを上げていくことが大切だと考えています。
毎日食べて健康になるもの、毎日食べてパフォーマンスの上がるもの
サプリメントに頼らず、質の良い本物の食品から栄養を摂取できるもの。
こういった商品を情熱を持って開発していきます。
松下自然食品株式会社
代表取締役 松下 武史