最近、冬になりますと(例年より気温は高いですが)、お風呂の時間が待ち遠しくなります。
やっぱり日本人は、風呂だ!と思いますね。
湯船に浸かって、ゆっくりと疲れを癒す行為は、1日の終わりの儀式のような物で、これ抜きには、なんか1日が終わった気がしません。
こんな商品を昔作っていたんですよ。
その名も黄金比の湯。
これは偶然発見したアイディアでした。
その昔、REGINA LOCUS MENトータルリバイタライジングクリームライト(通称、メンズクリームライト、定価4,000円)を作っていました。
しかし、これが一向に売れない。
やはり上級モデル、REGINA LOCUS MENトータルリバイタライジングクリーム(通称メンズクリーム、定価6,500円)の方が圧倒的に人気があったんです。
その廉価版という立ち位置のメンズクリームライトは売れませんでしたね。
失敗したなぁ。と思いながら、在庫がたくさんあったので
そのクリームを丸々一つ、湯船にぶちこんでみました。
そうしたところ、これがまた、お湯にすごくトロミがでて、湯辺りがなめらか、体がめちゃめちゃ温まるんですよ。
こりゃ、温泉より温泉っぽいなぁ!と感動してやめられなくなりました。
それで作ったのが、これ黄金比の湯です。
これを作りました。
日本一高い入浴剤として、一つ(1回分)2,000円で売っていましたね。
最近、またこれを使っているのですが、何とも気持ちいです。
体がポカポカして、まるで天然の源泉掛け流し風呂に入ったような感じです。
いやぁ、偶然見つかる面白い商品ってのもありますよ。